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まだ、このブログで何を書いていくのか決めていません。

ゲーム

マリオの大人プレイ

最近、任天堂DSiを買った。 で、初めて買ったソフトが、マリオ&ルイージRPG3。というか、このゲームをするためにDSを買ったのだ。 というのも、ずっと、マリオとルイージがクッパの体内に入って、クッパと共闘するという設定を、コマーシャルで見て、やってみたくて仕方がなかったから。 なんといっても、僕は、ミクロの決死圏が大好きで、それで、人体について勉強しようと思った過去がある。さらに、医学部の勉強にうんざりして、大学を辞めようと思っていたころに、当時、NHKでやっていたナノセイバーを見て、医学の勉強も悪くないと思い直したこともある。そういう人間。 そういうわけで、このゲームの設定は、完全に人体SFマニアである、僕のツボを直撃したのだ。 で、ゲームはクリアするまでに1週間ばかりかかったのだけれど、正直、人体SFマニアとしては、ストーリーは物足りなかった。なんというか、いろんな設定が安直過ぎる気がしたのだ。 とはいえ、20年以上ぶりに触るマリオは気持ちよかった。 ボタンを押すたびに「びよよーん」とジャンプするマリオの気持ちよさ、子供のころに味わったあの感じを思い出して、感動してしまったのだ。 昔、スーパーマリオが流行ったころには、兄弟でファミコンを取り合いになって、それで、親に怒られて、結局、僕のマリオ魂は思う存分ジャンプできなかったのだ。 だから、いまこそ、思う存分ジャンプするのだ。 大人になった今、だれも僕のジャンプをとめることはできない。 というわけで、ニュースーパーマリオブラザーズを買ってきた。 大人買いならぬ、大人マリオだな、この心理は。 というわけで、この仕事が終わったら、こんどこそ、思う存分、びよよーん、とジャンプしたいのだ。

銀座でボンバーマン

東京ドームシティに、マジクエストっていうゲームが登場してしばらくたつのだけれど、ああいう、RPG風の世界に実際に入って遊ぶゲームっていうのは、スゴく憧れる。 そういえば、小学生のとき、学校の裏に山があって、その上に神社があったのだけれど、そこで、友達と一緒に神社を「お城」に、山の洞窟を「ダンジョン」に見立てて、「ドラクエごっこ」をやった記憶がある。 たしか、みんな、初代のドラゴンクエストをプレイした直後の話。 バーチャルな世界の中に実際に入ってプレイするようなゲームってのは、スゴく楽しい。 3Dグラフィックスをストレスなく描画できるエンジンや、大画面のテレビ、Wiiリモコンみたいな、剣を振ったり銃を撃ったりという、実際の動作に近い操作で操作できるコントローラができてきたりして家庭用ゲーム機の世界にも、そろそろ、そういうゲームが作りうるだけの道具立てがそろってきているのかもしれない。 でも、やるんなら、自宅の中でなくて、実際に町の中で走り回ってプレイするゲームがしたい。 GPSを使って、東京の町の中を移動しながらプレイする、「異世界」ってのは、できないものだろうか? いくつか、面白そうな案 案Ⅰ:銀座でボンバーマン
  • 一種のサバイバルゲーム。ただし、使う武器は爆弾のみ。
  • ゲームは、GPS付き携帯電話のアプリケーションとして配布される。
  • プレーヤーは、アプリがインストールされたケータイ電話を持って、指定された町、たとえば銀座に集合。後で触れる「死亡イベント」のことを考えると、プレイフィールドは、にぎやかでオシャレな町である方がいいと思う。
  • プレーヤーたちは、2チームに分かれてプレイする。
  • プレーヤーは、携帯電話で「爆弾ボタン」を押すことで、自分がいまいる場所に爆弾を仕掛ける事ができる。
  • プレーヤーは、自分のケータイに地図を表示でき、地図上で、自分やその他のプレーヤーが仕掛けた爆弾の場所、他のプレーヤーの場所を見る事ができる
  • 「爆弾」は仕掛けられてから10分で爆発する。
  • 「爆弾」が爆発すると、周囲の500メートルの半径にいるプレーヤーは「死亡」する
  • 「死亡」したプレーヤーの携帯電話は、死亡にふさわしいハズカシいイベントを発生させる。たとえば、突然、大音量で、なにかハズカシい音楽や効果音を再生させるとか。本人のボイスで、いきなり携帯電話が「俺は今、○○したーい!」と叫ぶ、というのはどうだろう?
  • 相手プレーヤを「死亡」させた「爆弾」を仕掛けたプレーヤーは、何らかの「アイテム」を入手できる。
  • 「死亡」したプレーヤが「復活」できるかどうかは、今後の検討事項
  • 「爆弾」は、ゲーム開始時点では、同時に3つまでしか仕掛ける事ができない
  • 「アイテム」を入手すると、同時に仕掛けられる爆弾の数が増える、偽物の爆弾(地図上では、「爆弾」と同様に見えるが、爆発しても殺傷能力がない)を一つだけ仕掛ける事ができる、死亡した際に一度だけ復活できるなどの得点が与えられる。
  • プレイ時間は2時間。時間終了時により多くのプレーヤーが生き残っていた方が勝ち。
  • 用意するべきインフラは、爆弾の情報とアイテムの情報を管理するサーバーがあればいい。爆弾DBは、爆弾を仕掛けた場所、時間、仕掛けたプレーヤーIDが保存されていればいいだけだし、アイテムDBは、要するに各プレーヤーがどのアイテムを持っているかが分かればいいだけ。 iPhoneでやるとしたら、GPSの精度が悪いことがネックか。 これができるようなら、リアルワールドでプレイするゲームの世界が広がるんだけれどな。
プロフィール

Hideaki Takata

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